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飾り方・しまい方

日本人形の飾り方・お手入れ方法がわからなくて不安という方に、代表的なひな飾りの取り扱い方法をご紹介いたします。
すこしでも身近に感じていただき、日本人形を季節ごとの暮らしに取り入れてみてはいかがでしょうか。


七段飾りの飾り付見本とひな道具の名称

ひな人形の飾り方については、特別厳格な決まりがあるわけではなく、その時代、地方によって、かなり違いが見られます。

例えば京都地方では京都御所の天皇の位置にならい男雛が向かって右、女雛は向かって左に飾ります。 従って、ここに掲載している飾り方は一般的と思われる飾り方を取り上げてみました。

ひな人形の数、形態、屏風、ぼんぼりの形、お道具の種類等かなり異なる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

1.屏風
2.お殿様(男雛)
3.お姫様(女雛)
4.雪洞(ぼんぼり)
5.三宝

三人官女
6.くわえの銚子
7.三宝
8.長柄銚子

9.高杯(たかつき)

五人囃子
10.太鼓(たいこ)
11.大鼓(おおかわ)
12.小鼓(こつづみ)
13.笛
14.謡(うたい)[扇]

15.右大臣(若人)
16.御膳(おぜん)
17.菱台(ひしだい)
18.左大臣(老人)
19.橘(たちばな)

仕丁(しちょう)
20.台笠(だいがさ)
21.沓台(くつだい)
22.立傘(たてがさ)

23.桜
24.箪笥(たんす)
25.挟箱(はさみばこ)[両掛]
26.長持
27.鏡台
28.針箱
29.火鉢
30.茶道具[台子]
31.御駕籠(おかご)
32.重箱
33.御所車

※お道具には絵柄の華やかな部分が前面に来ます。 ※サイズ商品構成により多少の違いがあります。
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飾り方のコツと注意する事

1 ひな段はほとんどが金属製ですから、組み立ての時ひな段の足の下に紙(新聞紙等)を敷きますとタタミや床をいためません。

2 ひな段の上に、もうせんを掛け下段から上段へとピンで止めてください。(一番下を床面に合わせて下さい。)両端は、ひな壇の巾に合わせて、折り込んでください。

3 きれいに飾るには、中心を考え左右バランスよく飾るのがコツです。又、各人形の目線も少しずつ中央を向けると人形が生きてきます。

4 屏風は一度いっぱいに引きのばし、折りグセを弱めてから、左右均等に開くように飾って下さい。

5 ひな人形の段飾りは、すべて飾った後で動かすと、もうせんにシワやタルミが出て見苦しくなります。飾る場所は事前に慎重に決めて下さい。特に直射日光に当らない場所を選んで下さい。

6 人形の顔は大変にヨゴレが目立ちます。特に指を直接顔に触れないようにして下さい。多少のよごれは消しゴムの白い部分でこすると取れますが、余りゴシゴシこすると地肌が出てしまいますので、ご注意ください。

7 人形は上から飾りましょう。誤って落としても下の人形を傷つけたりする事がないからです。



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ひな人形のしまい方

※人形の保管で一番注意する事は湿気とほこりと防虫剤です。

1 湿気 :天気のよい日にしまう事と、収納場所に湿気の少ない場所を選ぶ事です。

2 ほこり :ほこりがついたまましまうと、何となくみすぼらしくなります。毛ばたきや小型の洋服ブラシ、歯ブラシでよくほこりを落としてからしまいましょう。

3 防虫剤 :注意する事は防虫剤の入れすぎと、しょうのうとナフタリンの防虫剤を同時に入れない事です。人形やお道具の一部にはプラスチックの部品を使用している物がありますので化学変化して溶ける事があります。

4 小さな部品は大変なくしやすいものです。人形からはずし、ポリ袋に入れて(親王、三人官女等別々に)一ヶ所にまとめてしましましょう。

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